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印デザイン
私たち印デザインはたった2名のプロダクトデザインユニットです。この世にあるプロダクトの多くは巨大な機械により大量に生産され、そして大量に消費されていきます。しかし、プロダクトにはそれ以前に大量生産の過程で失われてしまう本来の姿というものがあることをご存知でしょうか。私たちは大量生産では作り出すことが難しい、本当に美しい姿というものを私たちの日常に送り出すことができるよう、すべてのプロダクトをハンドメイドという手法で作っています。少量生産でも最後まで責任をもって、完成に印を押す。それが私たち、印デザインです。
デザイナープロフィール
池内昭仁
1977年11月 長野県大岡村(現・長野市大岡)生まれ。1998年、桑沢デザイン研究所プロダクトデザイン科卒業。同年、プロダクトデザイン事務所 株式会社holonにてプロダクトデザイナーとして活躍。YAMAHA 小型デスクトップスピーカー「NX-A01」にてグッドデザイン賞を受賞。2003年、桑沢時代の級友、石井保幸とデザインユニット「印デザイン」を設立。2007年、株式会社holonを退社後、現在桑沢デザイン研究所特殊指導員。
石井保幸
1977年11月 東京都世田谷区生まれ。1998年、桑沢デザイン研究所プロダクトデザイン科卒業。同年、株式会社エレコム入社後、「dimpgelシリーズ」でグッドデザイン賞を受賞。同社退社後、デザインユニット「印デザイン」を立ち上げ活動中、現在明星大学造形芸術学科プロダクトデザインコース実習指導員。
現在のCG技術(SF映画やアクション映画)はとても魅力を感じます。
現実離れした世界感をかんたんに体験できるあまり本当の世界に実現させるのは決してかんたんなことではありません。
そんな世界を誰もが体験できるように実現させる為には一歩先の未来につながる素材や科学技術が必要不可欠です。
今回印デザインが提案したいのは、映画のワンシーンを思わせるような光の点で顔や手を表現できる装置を考えました。
棒状の光ファイバーを等身大の箱型に埋め尽くしたオブジェ”Light 3D Sculpture”を制作しました。
一方から光ファイバーを押し出すと、押した部分の先端が光り、立体的にフォルムが浮かび上がる体感型の作品です。
Size:W2240mm × D900mm × H1800mm
Material:光ファイバー
Desiner:印デザイン
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